ごあいさつ
1998年7月、私が東京慈恵会医科大学病院泌尿器科学教室で学んだ泌尿器科を標榜して開院いたしました。
当時は泌尿器科を標榜する医療機関が近隣にあまり無かったため、前立腺生検や日帰り前立腺手術も行い、日曜午前も診療を行っていました。水曜日には私が入院設備のある病院に出向き、入院手術も行っていました。その後、泌尿器科の普及啓発を医師会などを通して行うとともに、2003年から厚生労働省認可の新薬開発拠点として泌尿器科新薬の臨床治験を多数行っています。
2012年に川崎市医師会泌尿器科医会が設立され、県内でも遅れている川崎市の泌尿器科啓蒙も少しずつ進んできました。 現在は地域に密着した「泌尿器科かかりつけ医」としての専門診療を行うとともに、特定健診/特定保健指導受け入れ機関としての健診も行っています。
排尿機能検査士資格(アドバンス)と特定保健指導資格の研修を積んだ看護師を2名、高齢者等の看護経験を大学病院で学んだ看護師も含め、常時3-4名にて手厚く看護いたします。必要があれば地域連携の大学病院へもご紹介し、最先端治療も含めご選択いただけます。
どうぞ皆様、泌尿器科のことで心配があれば当院をお訪ね下さい。きっとお役に立てると思います。
理事長兼院長 武内 宏之
院長経歴
南百合丘小学校、桐蔭学園中学校高等学校を経て |
群馬大学医学部卒 |
東京慈恵会医科大学泌尿器科学教室に入局し、本院、第三病院等の関連病院勤務 |
1998年7月、医療法人社団 新ゆり武内クリニックを設立し、理事長兼院長就任 |
日本泌尿器科学会認定専門医 |
川崎市麻生区医師会会員 |
川崎市医師会泌尿器科医会副会長 |